Cuddle(カドル)にサクラがいるのかを探る前に、まずはCuddle(カドル)がどういったマッチングアプリなのかを振り返っていきましょう。
Cuddle(カドル)とは、健全な出会いを求める方の既婚者専用マッチングサービスです。
今回はそんなCuddle(カドル)にサクラが存在しない理由とサクラ・業者の特徴や対処法までご説明します。
既婚者向けマッチングアプリCuddle(カドル) | 業界トップの会員数
(引用:Cuddle(カドル)公式HP)
『既婚者向けマッチングアプリ』というと、どうしても『不倫』というワードが浮かんでしまうでしょう。
Cuddle(カドル)は不倫を推奨しているわけではなく、既婚者でも異性の友人を持つことの大切さを伝える役目に加え、異性の友人を作る橋渡しを担っているのです。
そんなCuddle(カドル)には、3つの大きな特徴があります。
- 既婚者向けマッチングサービスでトップクラス
- 既婚者向け機能が充実している
- アプリではなくブラウザを使用する
また、最新AIが搭載されている点など機能面も充実しています。
総合的に見て、Cuddle(カドル)は既婚者向けマッチングサービスの中でもトップクラスのクオリティを持っています。
Cuddle(カドル)にサクラが存在しない理由
ThirdPlace株式会社が運営するCuddle(カドル)ですが、サクラは存在しないといわれています。
その理由は大きく2つあります。
- 会員数が増えているから
- インターネット異性紹介事業を届け出ているから
そもそも、サクラはリリースしたばかりのサービスの会員数を伸ばすためのものだといわれています。
Cuddle(カドル)の場合、リリース以前から注目を集めた上に、リリース後もすぐに会員数が増えました。
マッチングサービスを運用するには、インターネット異性紹介事業というものを届け出る必要があります。
Cuddle(カドル)でもインターネット異性紹介事業の届出がされているので、法令に則ってマッチングサービスを運営していることになります。
以上の2点から、Cuddle(カドル)にはサクラが存在していないといわれているのです。
優良マッチングアプリだから | 警察・公安委員の許可を得て運営
日本のマッチングサービスは、ほとんどが認可制のビジネスです。
Cuddle(カドル)は警察・公安委員会に届出をして、認可を得て運営している優良マッチングサービスになります。
届け出をしていないマッチングサービスは、サクラばかりの悪質マッチングサービスです。
逆に、許可を得ているサービスならサクラはいないと考えていいでしょう。
Cuddle(カドル)はホームページのページ下部にインターネット異性紹介事業届出番号(登録番号:三田23-069346)を記載しているので、認可を得ていることが証明されています。
インターネット異性紹介事業届出番号の記載があるサービスは安全性が高いので、安心して使うことができます。
会員数が増えているから | 会員数が20万人を突破
Cuddle(カドル)の会員人数は公式に「20万人」と発表してます。(※2023年12月にメルマガで確認)
Cuddle(カドル)は2022年2月にリリースされた後、順調に会員人数が伸びています。
まさに急成長で、既婚者マッチングサービスの中では累計会員数1位の既婚者クラブ(会員人数30万人)を引けを取らない状況です。
高性能なAIが搭載されているから | GAFA出身者による提供
Cuddle(カドル)では最新のAIを活用したマッチング、不適切なユーザーの排除、CSサポートなど、「GAFA出身者」による最先端・高品質のサービスを使用しています。
「GAFA」とは世界トップIT企業であるGoogle、Apple、Facebook、Amazonの頭文字をとった言葉です。
Cuddle(カドル)では最新のAIによって、条件を選択すれば、条件通りのひととマッチングすることができるのです。
Cuddle(カドル)のサクラ・業者の見極め方
いわゆるマッチングサービスの「サクラ」は、サービスを提供する運営会社が雇ったユーザーです。
一方、マッチングサービスにおける「業者」とは、運営会社とは無関係の個人や団体のことをいいます。
業者は、マルチ商法や宗教・風俗店の勧誘や、特定の有料サイトへの誘導を主な目的として紛れ込んでいます。
月額定額制のマッチングサービスならサクラは回避しやすくなりますが、業者は運営会社とは無関係に一般のユーザーに紛れ込んでいるため、排除しきれないのが現状です。
以下ではサクラ・業者の見極め方を紹介します。
ハイレベルな美少女の風貌
普通の女性は夫や知り合いからバレるのを予防するため、写真を修正・加工しています。
素顔がわからないような後ろ姿や横顔の写真を登録する女性も多いです。
そんな中、モデル風の美女の写真を登録してる女性は、業者の可能性が高いです。
Googleで画像検索すればすぐ盗用しているとわかるので、画像検索を活用してくださいね。
サクラの場合はネットから拾った画像を使い、同じ写真を別名で使い回していることがあるので、過去にマッチングしたユーザーと似たひとを見付けた場合はサクラの可能性を疑った方が良いでしょう。
海外・帰国子女からのメッセージ
業者の拠点はアフリカにあることが多く、アフリカから日本のマッチングアプリに登録して日本人を騙すのが手口です。
いわゆる「ロマンス詐欺」が多いですね。
日本ではあまり報道されませんが、このようなアフリカの業者による詐欺は世界中のマッチングアプリで問題になっています。
アフリカの業者は日本語が使えないひとたちばかりなので、ネットの翻訳ツールを使います。
怪しい日本語を使っていると思ったらサクラか業者を疑いましょう。
(参考:ICE)
マッチング成功後にLINE交換の強要
Cuddle(カドル)でマッチング成立後、すぐにLINEを交換しようとするひとは業者率が高いです。
Cuddle(カドル)のようなセキュリティの高いマッチングサービスは、24時間365日体制で業者を発見・強制退会しています。
よって、Cuddle(カドル)のメッセージ内では勧誘・詐欺はできません。
でもCuddle(カドル)の外であるLINEなら、勧誘・詐欺は自由にすることができます。
投資・買い物等の勧誘メッセージ
業者の目的は、恋愛や友達になるといった親しくなることではなく「お金」です。
だから投資や買い物等の勧誘を、メッセージやデート中にしてきます。
とてもわかりやすいので、このような話はすべて断ってください。
また、業者はすぐに会いたがるのが大きな特徴です。
すぐにLINEの交換を提案してきたり、早く会いたいなどといわれたりした場合は、業者の可能性が高いです。
業者の目的は勧誘であり、会員費を払ってまでサービス上でやり取りを長く続ける必要はないためです。
特に、女性の方から積極的に会おうと誘ってくるのであれば、業者の可能性を疑っておいた方が良いでしょう。
簡単にホテルに誘導する女性
マッチングサービスや出会い系サービスには「援デリ」と呼ばれる行為をする女性がいます。
簡単にいえば許可されていない違法な風俗ですね。
このような女性は誘ったり、男性側から提案されたりすると簡単にホテルに行くことができます。
ですが、その代わりにお金を払わなくてはなりません。
援デリの女性の背後には、男性や怖い組織がいることがあるので避けましょう。
風俗店で遊ぶ方が遥かに安全です。
既婚者マッチングアプリのサクラ・業者の特徴
マッチングサービスのサクラは、アプリの運営会社が雇ったユーザーです。
一方、マッチングサービスにおける業者とは、運営会社とは無関係の個人や団体です。
業者は、マルチ商法や宗教、風俗店の勧誘や、特定の有料サイトへの誘導を主な目的として、マッチングサービスに紛れ込んでいます。
月額定額制のマッチングサービスを選べばサクラは回避しやすくなりますが、業者は運営会社とは無関係に一般のユーザーに紛れ込んでいるため、排除しきれないのが現状です。
以下ではもっと詳しくサクラと業者の特徴をご紹介します。
サクラの特徴
サクラの特徴として、相手とは決して会えないことが挙げられます。
サクラはメッセージなどのやり取りで課金させることが目的であるため、会話をできるだけ長引かせようとします。
会話は盛り上がってやり取りが続くにもかかわらず、実際に会う方向には話が進まないのであれば、サクラの可能性があります。
LINE交換や実際に会う流れになると、急に返信が途絶えたり、ブロックされるなど態度が急変することも特徴です。
業者の特徴
先述しましたが、業者はすぐに会いたがるのが大きな特徴といえます。
すぐにLINEの交換を提案してくる、早く会いたいなどと言われた場合は業者の可能性があるので注意が必要です。
投資などお金の話が出たら投資詐欺、紹介したいひとがいると言われたらマルチ商法などの可能性が高いため、注意しましょう。
なお、外国人が請け負っていることがあるため、日本語での会話がかみ合わないことがあるのも業者の特徴です。
先述した、いわゆる「ロマンス詐欺」ですね。
【体験談】マッチングアプリの詐欺事例 | 約4400万円分の暗号資産が騙し取られる
マッチングアプリが広く普及している近年では、マッチングサービスを介しての恋愛や結婚が増えてきました。
そんなマッチングサービスでは、残念なことに詐欺被害に遇うケースが後を絶ちません。
2023年11月には、滋賀県の男性がマッチングサービスを通じて知り合った人物に約4400万円分の暗号資産をだまし取られる事件が発生しており、同年3月には佐賀県の女性が約4860万円もの詐欺被害を受けています。(引用:マッチングアプリを使った詐欺被害が後を絶たない)
マッチングサービスの詐欺の手口は以下のような特徴があります。
- SNSで出会った相手から投資を勧められた。
- 投資先に入金したお金が出金できない。
- 資産を送金した後に相手との連絡が途絶える。
- 運用資金を個人口座に送金した。
- 知らない相手からLINEが来て儲け話がきた。
以上の場合は注意が必要です。
Cuddle(カドル)でサクラ・業者の被害に遭ったら
自分は大丈夫だと思っているひとほど詐欺に遇いやすいものです。
なんでも疑えばいいというわけではありませんが、顔が見えない者同士のやり取りは慎重に行うべきです。
Cuddle(カドル)もセキュリティは万全とはいえ、絶対に大丈夫ということはありません。
以下では被害にあった場合に使える3つの方法をご説明します。
詐欺に遭った証拠を残す
やり取りをしている最中に相手が少しでも怪しいと感じたら、スクリーンショットなどでメッセージのやり取りを画像として残しておきましょう。
被害者がだまされたことに気付いた場合、サクラや業者はアカウントを削除して証拠隠滅を図ることが多いためです。
金銭をだまし取られたのであれば、相手とのやり取りの履歴だけでなく、口座引き落としや、クレジットカードの明細なども残しておくようにしましょう。
運営に通報・連絡をする
利用者数の多い大手のマッチングアプリであれば、悪質なユーザーを運営会社に通報する機能があります。
Cuddle(カドル)は、先述したインターネット異性紹介事業届出番号の記載があるサービスなので、業者による被害にあったのであればすみやかに通報しましょう。
Cuddle(カドル)は24時間365日監視システムがあります。
問い合わせした場合も丁寧に素早く対処してくれるので安心ですね。
相談窓口まで相談する
投資詐欺など犯罪の被害にあった場合、警察の生活安全課などに相談することをおすすめします。
直接的な被害がなくとも、犯罪に巻き込まれる危険を感じたときは警察相談窓口(#9110)に連絡するという方法もありますよ。
マッチングサービスをきっかけに、ネットワークビジネスや詐欺サイトに誘導されて高額請求を受けたり、恋愛感情を利用して高額な商品を買わせる被害にあうこともあります。
契約や商品を購入してしまった場合、クーリング・オフによって白紙にできるかもしれません。
消費者ホットライン(局番なし188)にかけると、最寄りの相談窓口を紹介してくれますよ。
(参考:ファーマ法律事務所)
まとめ
Cuddle(カドル)にサクラが存在しない理由と、サクラ・業者の特徴や対処方法をご紹介しました。
サクラと業者の特徴はもうお分かりだと思うので、注意してくださいね。
Cuddle(カドル)では怪しいと思うひとをすぐに通報することもできます。
以上の点を注意して、Cuddle(カドル)で出会いを楽しんでくださいね。